歯にコンプレックスを持っていると、自分でも知らないうちに口元を隠していませんか? 自然な笑顔が出せるよう、デンタルエステPMTCをご紹介します。
PMTCとは、 毎日の歯ブラシや自宅でのケアでは、しっかり磨いているつもりでも、どうしても歯ブラシの届かない所、汚れが溜まりやすい所が出来てしまいます。 また歯石などが一度付着すると普段の歯ブラシでは中々、取り除くのは難しいです。 この部分のクリーニングを歯科衛生士が専用の器具と特殊ペーストを使って、クリーニングを行います。 PMTCには、虫歯予防や歯周病の予防改善、タバコのヤニなどの歯の着色を除去し、光沢のある綺麗な歯を保ち歯質の強化、歯周病予防、口臭予防などにも効果があります。 ただし、元々の歯の色より白くなるわけでは無いので、より白い歯を手に入れたい方は、ホワイトニングをオススメします。
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口腔内チェック・ブラッシング状態
(口腔内チェック・ブラッシング状態のチェックを行います。)
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研磨ペーストの注入
(歯と歯の間、歯肉にクリーニング剤を塗ります。)
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清掃・研磨
(ブラシで表面の洗浄・歯と歯の間を丁寧にブラッシングします。)
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洗浄
(全体を洗い流します。)
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フッ化物の塗布
(虫歯予防に適しているのでPMTCの最後に歯面塗布をしていきます。)
生えてから1〜2年が勝負です
歯は、生えてから1〜2年間のケアをかかさないことが大事です。 この時期に、徹底したケアをすることで、生涯むし歯になりにくい歯質・生活習慣ができます。これは、乳歯も永久歯も同じことです。生涯にわたる口腔環境を守るために、この時期に何をすべきか正しい知識を得ることが重要になります。理想は定期的にプロのケアを受けることです。 お子様の健康な口腔環境は、ご両親と我々が協力してつくっていくものです。 わからないことがありましたら、まずは来院していただいて、お話をお聞かせください。
むし歯に負けない歯に
フッ素は、歯に塗ることで、組織にしみ込み歯を硬く強くします。日々の歯みがきなどのお手入れに合わせて定期的に歯科医院でのフッ素塗布をすることで、むし歯になりにくい歯質をつくることができます。
生えたての歯にこそフッ素塗布を
生えたての歯は、弱くむし歯になりやすい状態ですが、フッ素がより効果を発揮するのもこの時期の歯です。生えたての歯にフッ素によるケアを行うことで、より効率的なむし歯予防につながります。
効果的なフッ素塗布
フッ素を効果的に作用させるには、定期的な塗布がかかせません。生えたての歯に長くとも6カ月、できれば2〜3か月間隔で最低4回以上は継続して塗布しましょう。その後も、永久歯が生え揃うあたりまでは継続することが理想です。
フッ素の安全性
歯科で扱うフッ素は、安全性が確保された濃度のものを使用します。海外などに比べ、日本のフッ素は大分薄いので、より安全といえます。安心して受診ください。